メダルゲームはただの運ゲーだと思っていませんか?
実はメダルゲームは、仕組みを理解し、冷静に立ち回れば、数百枚のメダルから数万枚まで増やすことだってできるんです!
現在私が通っているお店では、最初は1000枚ほどから初めましたが、約1年で10万枚まで増やすことができました!
これから紹介する基礎知識は、メダルを増やすための第一歩!
ささっと解説しちゃいまーす!
メダルを増やすための基礎知識
基礎知識1:メダルは増やせないようにできている

まず最初に考え方として重要なのは、「普通にプレイしていたらメダルは増やせないようにできている」ということ。
普段メダルゲームをしていると、一時的にメダルが増える時があると思います。しかしいつの間にかメダルがなくなってしまう…。
これはなぜか?
答えは簡単!
メダルゲームは、あらかじめお店が設定したペイアウト率(後ほど説明)に基づき、メダルの増減を調整し、プレイヤーが負けるようにできているからです!
では、上でも出てきた「ペイアウト率」とは何なのか?解説していきます!
基礎知識2:「ペイアウト率」とは何か?
引用:メダルゲームファン
「ペイアウト率」とは、プレイヤーが入れたメダルの数に対してどのくらいの数のメダルを払い出すかという設定です。
< ペイアウト率の例 >
●ペイアウト率100%の場合
→メダルを100枚入れるとメダルが100枚出てくる
●ペイアウト率90%の場合
→メダルを100枚入れるとメダルが90枚出てくる(10枚無くなる)
これは極端な例であり、投入枚数が数百枚数千枚程度では、設定されたペイアウト率を上回ったり下回ったりすることがほとんどです。
しかし、数週間稼働させた際に最終的にこのペイアウト率に収まるようにできているわけです。
このペイアウト率はお店側が設定するため、店舗によって異なりますが、だいたい85%~95%ぐらいになっていることが多いです。
では、このペイアウト率に収束させるためにどんな仕掛けがあるのでしょうか?
大きく「落ち」と「内部」がそのカギとなってきます!
基礎知識3:「落ち」とは何か?
先ほどのペイアウト率に収束させるために、お店は横穴というものを調整して、フィールドの「落ち」を調整しています!
「落ち」というのは、メダルを入れたときにそのメダルがどれだけ手元に落ちるかというものになり…

そして「横穴」というのが、こちらの上の写真!
見えずらいのですが、赤い部分の長さをお店は調整することができます!
これを長くor短くすることで、横穴の広さを調整し、横穴に落ちるメダルの量を調整しているんです!
横穴が広いと……「手前に落ちる量が少なくなる」つまり「落ちが悪い」
横穴が狭いと……「手前に落ちる量が多くなる」つまり「落ちが良い」
ということになります!
一般的に、落ちが良い→落ち50%以上、落ちが悪い→落ち40%以下
といった感じで評価されることが多いです!
当然のことながら、落ちが悪いとメダルが稼ぎづらくなるということになります。
つまりお店の設定ペイアウト率が低いと、落ちも悪めに設定される傾向にあるということです。
(※ただし、例外も多々あり。結局は(下で解説)内部とのバランスでもある。)
基礎知識4:「内部」とは何か?
「落ち」について詳しく解説してきましたが、この「内部」が、ペイアウト率に収束させるために最も重要な要素!
そしてメダルを増やすには、この「内部」の仕組みを利用することがカギになります!
先ほどペイアウト率について説明しましたが、ペイアウト率はあくまで最終的にそのペイアウト率に収束するというものであり、常にペイアウト率どおりメダルが払い出されるわけではありません。
言葉で説明しても分かりづらいので、下のイメージ図をご覧ください👇

このグラフは設定ペイアウト率90%の場合のイメージです。
見てみると、90%を下回る時期もあれば90%を上回る時期もあることが分かります。
あくまでこれらを平均したときに90%に収束するわけです。
どうしてこういった波が生まれるのでしょうか?
分かりやすい例として、ほとんどのメダルゲームにはJACKPOTというものがあります!
その枚数は機種によって様々ですが、大きい機種だと何千枚と当たることも!
そんなJACKPOTが当たった直後ってペイアウト率はどうなるでしょうか?
そう!一時的に設定ペイアウト率を上回った状態になるんです!
じゃあ機械はどうするか?
例えば、ボールの出す量を少なくしたり、スロットを揃わなくして、プレイヤーのメダルを回収しながら設定ペイアウト率まで押し下げようとするんです!
これがいわゆる「内部が悪い」もしくは「回収期」といわれるもの!
では、今度は逆にプレイヤーの運が悪くて、全然JACKPOTが当たらない…。
プレイヤーがどんどんメダルを減らしていくと、何千枚ものメダルを回収することに!
そんなときペイアウト率はどうなるでしょうか?
そう!一時的に設定ペイアウト率を下回った状態になるんです!
じゃあ機械はどうするか?
例えば、ボールの出す量を多く出したり、スロットを揃いやすくして、プレイヤーがメダルを減らさないようにして設定ペイアウト率まで引き上げようとするんです!
これがいわゆる「内部が良い」もしくは「放出機」といわれるもの!
ここまで読んでいただければ、メダルを増やすための知識は身についたといっても過言ではないでしょう!
ではここからここまでの知識を生かして、メダルを増やす、メダルゲームを攻略する方法を見ていきましょう!
メダルの増やし方
1.内部の良い台を選ぶ
ここまでの部分を読んでいただけた方にはもうわかるかもしれません!
メダルを増やすには……
せーの!
内部の良い台を選ぶーーーー!
そうです!内部の良い台を選ぶことができれば、メダル持ちが良くなり、JACKPOTチャンスの抽選回数も増えるため、普通の台よりも圧倒的に勝ちやすくなります!
でも内部の良い台ってどうやって見分けるの?って話ですよね!
よくあるのは……

↑「スロットが良く揃う台」とか……

↑「確変がよく揃う/続く台」とか……

↑「ボールがたくさん出る台」
などになります!
ただ、機種ごとにルールも異なるために内部の見分け方もかなり異なってきます!
当サイトでは様々な機種の攻略情報を載せています!!
その中でも各機種の「立ち回り」「内部判別」のページなどに内部の見分け方を詳しく解説しています!
どうやってアクセスするかというと…

↑上の画像のように赤い部分からサイドメニューを出して…

↑調べたい機種を選んで……

↑「立ち回り」「内部判別」のページに飛ぶだけ!
ただ少しわかりづらいので、下に各機種のリンクをまとめました!
ぜひここから探してみてください👇
さあ、内部の良い台に座れたらあとはどうすればいいの?ということになりますが、
あとは簡単!
内部の良い台に座れたら……

あとは「内部が悪くなるまで=JACKPOT取るまでプレイする!」というのがおすすめの立ち回りになります!
基本的には、内部が悪くなるタイミングはJACKPOTを獲得したあとになるので、JACKPOTをとるまで粘るというのが基本になります!
あとは内部が良くても、台の状況が悪くなったら(ボールが少なくなった、JPCにいけるチャンスが減ったなど)状況次第ではやめるというのもOKです!
2.状況の良い台を選ぶ(ハイエナ?)
とここまで、内部の良い台を選ぼう!という話をしてきましたが…
「状況の良い台を選ぶ!」ということも非常に重要です!
状況の良い台とは例えば……

↑「ボールがあと少しで落ちそうな台」とか…

↑「ゴールボーナスがあと少しの台」とか…

↑「JPCへのステップがあと少しの台」などなど!
状況的にメダルが増やせそうなおいしい状態の台のことです!
「ハイエナ」ともいわれる戦術ですね。
これが意外とばかにできなくて、とりあえず手前のボールだけ落としたら、そのボールがJPCまでいき、JACKPOTが当たってしまうなんてことも!
ハイエナばかりするのは良くないですが、メダルを増やすためには必須の戦術です!
3.メダルを増やす立ち回り

ということでここまでを含めると……
メダルを増やすには、「内部の良い台」「状況の良い台」の2つを探すことが大事!
ということになります!
私の普段の立ち回りは…
まずは「内部の良い台」を探して…
→あれば「内部の良い台」で粘る!
→なければ「状況の良い台」に座る!&こまめに「内部の良い台」を探す!
こんな感じで、内部の良い台を軸に立ち回りながらも状況の良い台(ハイエナ)をつなぎとして使うといった感じで立ち回っています!
ぜひ皆さんも「内部の良い台」「状態の良い台」の2つの目線で台を選びながら立ち回ってみてください!
これだけできっと今までよりぐっと稼ぎやすくなるはずです!!
まとめ:メダルの増やし方は意外と単純

今回は、初心者の方にぜひ知っていてほしい!メダルを増やすための基礎知識を解説してみました!
メダルゲームの仕組み、増やし方は意外と単純であることがおわかりいただけたでしょうか?
「ペイアウト率」や「落ち」「内部」といった話を知っているかどうかでメダルの増やしやすさが大きく変わってくるかと思います!
このような基礎知識を身に着けたら、あとはそれぞれの機種の立ち回りや台選びや細かいテクニックを覚えていくことで、さらにさらに勝率が上がっていきます!
当サイトでは、メダル歴8年の私が今までの経験を生かして、様々な機種の攻略情報をまとめています!
ぜひゆっくり見ていってくださいね(*˘︶˘*)
初心者の方向けに少ないメダルで遊べるメダルゲームを3つ紹介しているので、こちらもぜひ覗いてみてくださいね👇